保存食作りと体を温めるお風呂のパウダー
今回は久しぶりに燻製のチーズ(ここ)を作りました。燻製する時の温度が大切な燻製ですが、チーズの場合は溶けないようになるべく低い温度(40度台?)が良いようです。お酒を召し上がる方には、つまみとしてイケますが、下戸の私にはご飯の友となります。
それから、冬の乾燥した冷えた空気の中だからこそ作れる保存食があります。冬限定として欠かせないのが、鳥のササミの干しあぶり焼き(勝手にネーミングしましたが)。鳥のササミはしょうゆ・みりんを同量のたれに一晩漬け込みます。ひっくり返して味が均一になるようにするとグッとおいしくなります。それを串にさして一日干してカラッとなったのを網でゆっくり焼きます。そうするとみりん干しといったような味になります。これもお酒の友・ごはんの友としてお勧めです。
次に、干し芋作り。サツマイモを蒸して皮を剥いて、切ってからだいたい一週間ほど掛かて干します。切る厚さにより、食感が変わります。
話は変わりますが、友人に誘われて行くようになったアロママッサージの教室で貰った冊子に、冷え・肌荒れ解消バスパウダーの作り方が載っていました。
製油・・・・20滴- 目的に合わせ2・3種類ブレンドする
凝り・痛み(ローズマリー・ジュニパー・ラベンダー・ジンジャー・ミルラ)
肌荒れと痒み(ラベンダー・ゼラニウム・サンダルウッド・カミツレ)
重曹・・・・100g
<作り方>密閉出来るガラスの容器に入れた重曹に製油を加えてよく混ぜる。
*重曹は血管を拡張し血行を促進する働き(疲労回復、神経痛、肩や腰の痛みや凝り、冷え性、皮膚病、火傷、切り傷など)角化した角質や、老廃物を溶かして除去し肌をツルツルに!
私も作ってみましたが、確かに体が温まるように思います。この他にもせき・喉の痛みや鼻づまりに効果のあるハーブが色々・・・。好きな香りというのも今の自分が欲しているから良いと聞きいています。友人のブログで載せている「風邪予防スプレー」もお勧めです(ここ)。まだまだ、乾燥と寒さの続く時期。一工夫で楽しく過ごせればと思います。
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