義母の家にメイリートとお手伝い(2)
お出かけしたり、掃除したり、食事をつくったりの日常が戻ってきました。メイリーは2日目のお昼からウンチをオシッコシートの上にちゃんとしてくれるようになりました。助かりました。
義母は、庭をとっても大切にしている人なので、自分が留守の間の一ヶ月近く、庭の木の枝や雑草が生えて荒れ果てていくのが一番気に掛かるようでした。「さつきのお礼肥に油粕をまかなくては」としきりに病院でも言っていました。義母はもともと早く起きるのでしょうが、私も朝4時30分くらいから目が覚めて、結局5時には二人とも起き出していました。義母は、支度もそこそこに庭に杖で出て、飛び出した枝やら蔦やら抜き出します。私は、暑くならないうちにメイリーをまず散歩に連れて行きました。ご近所で義母が具合が悪い時、病院に運んでくれた隣組の方がいたのですが、こちらに居る間にご挨拶する事が出来ました。ヘルパーさんや民生委員の方、月二回のお弁当を運んでくれるお兄さん、ご一緒のちぎり絵のお仲間の人達など家を訪ねてきてくださる方達にもご挨拶出来ましたが、本当に地域の皆さんに義母は助けられているのだと感じました。義母の市では、ゴミを出す時、足や体などが悪くて集積場に出しにいけない人には、特別に家の玄関の前にゴミを出しておくと持っていってくれるサービスをしてくれます。こういうキメの細かいサービスがとても助かります。
私も庭の雑草を抜いたり、朝顔の巻く柵を作ったりしましたが、朝早くはいいのですが、日中の作業では、暑さと蚊の多さには悩まされました。隣が空き地で庭も広いせいか蛙・蛇・トカゲなどたくさん生き物がいます。どうもウシガエルもいるようなのですが、声はすれど姿は見えず・・で残念ながら写真に撮ることは出来ませんでした。蛇は小さいのですが、玄関の影で二匹ほど死んでいました。
当たり前の事ですが、自然が多いというのは生き物も多いということなんですよね。
食事作りは、張り切っていろんな物を持っていきましたが、十分活用できたかは疑問です。でも、トマトを多く頂いたので野菜スープにしたり、余った桃をお砂糖とレモン果汁ちょっとでシロップ煮にしてヨーグルトを入れたりとちょっぴりは工夫出来たかな・・。とにかく冷凍出来るおかずやご飯を冷凍して、後で好きな時に食べて貰うようにストックしました。
この時のメニューは、鮭のムニエル・ナスとピーマンの味噌炒め
とろろご飯・ジャガイモと玉ねぎの味噌汁でした。
四泊五日で夜、義母の家から帰る時、家の前の外套に掛けられたお祭りの提灯に初めて灯がともりました。
ニュースをあまり見ていなかったのですが、梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏が始まったようです。無理をしないようにして下さいと言いましたが、義母は又庭に出て手入れをしているのだろうなと思います。
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