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2008年5月 8日 (木)

北京の植物

連休に行った北京旅行では、干(うー)さんというガイドさんと仲良くなり色々バスの中で話しました。それが一番の思い出になりました。
干さんは、植物の話を色々ガイド中にしてくれました。青森と緯度が同じなのでポプラが多いこともその一つです。又、柳も多く見られました。4月の光を浴びてそれらは鮮やかな緑色に輝いていました。でも、北京の春は雨が少なく、あと一週間もすると段々灰色になっていくということでした。偶然にも一番美しい時期に訪れることが出来たようです。
日本の街路樹はイチョウでもケヤキでも、管理上の為か枝をかなり切り落とされてしまいます。でも、中国ではまだそういう事はなくて街路樹が伸び伸びと枝を伸ばしています。明の十三陵の神路という所では、柳の並木が素晴らしかったのですが、時折白い綿のようなものが舞っていました。干さんによると「なんだと思います?実は柳の綿帽子なんですよ」ということでした。捕まえようとしてもフワフワしてなかなか捕まえられません。その白い雪のようなことから“五月の雪”と呼ばれているそうです。写真では、なかなかその様子が分からないのが残念です。

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定陵博物館の庭に珍しい木があると干さんが教えてくれました。上が藤、下がアカシアの木を接木したものだそうです。松に形は似ているけど・・・、めずらしい木ということなので写真に収めてきました。きっと義母なら「本当!めずらしいわぁ」と感激してくれると思うのですが・・・。門外漢の為、反応が今ひとつの私です。

P10200561

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