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2008年11月 6日 (木)

ひさびさ会えた仲間との時間

(その1)
前に勤めていた会社の同僚は、同じ地域に住んでいました。会社が大きくなり、統括するところが変わった為、全員退職することになりました。近くなのだからスーパーや散歩道などで会いそうなのですが、これが不思議と会えそうで会えないのです。4人でお茶するのも一年ぶりです。お嬢さんが7月に結婚したという人以外、後の3人は男の子ばかりですが誰も結婚していません。やはり、我が家だけではなく仕事が忙しく帰りも遅く、出会いがないという事でした。私達の勤めていた会社には、それぞれ最初はパートとして2年、会社がだんだん大きくなり、パートから社員になって3年間勤めました。人手が足りなくなった為、若い子達が入ってきて、その子達と仕事をして忙しかったけど楽しい時でもありました。昼休み、お散歩に行く女の子がいて、私も声を掛けて一緒に会社の周りを歩きました。後でその子も会社を辞めたのですが、「あの時、一緒にお散歩をしていた時が一番楽しかったです」と可愛い手紙を貰いました。若い人はメールばかりと思いがちですが、他の子達からも手紙を貰うと、そうとも言えないな・・と思いました。みんな色々な事に悩み、会社を辞めていきました。会社に勤めながら、ご主人とその仲間とバンドを組んでメジャーデビューを目指していた女の子もいました。とても可愛くてよく気がつくし、彼女の歌を聞いた人によると素晴らしいボーカルだったそうですが、夢は叶わなかったようです。私の仕事を一緒にやってくれた女の子は、保母さんで、好きな人と暮らすため九州から出て来たのですが、今は戻って又保母さんになっているようです。働かなかったら会えなかった若い人ばかりでした。4人で会って久しぶりに昔の会社の事を思い出しました。

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(その2)
天気予報では雨マークだったのに、それを覆して秋の晴天になった土曜日、友人3人と会いました。お母さん同士が仲良くなったきっかけは、子供達が小学校の同級生だったためです。この日は靖国神社近くで待ち合わせ。私ともう1人の友人は一度も行ったことが無かったので、歴史探訪を兼ねて散策です。門(正門ではないそうですが)の所に七五三宮参りのたて看板がありました。袴を着た子が歩きにくそうに両親と石砂利を歩いていました。
大村益次郎の像を見てちょうど“幕末維新展”をやっていた遊就館を回りました。なかなか見ごたえのある展示品でした。食事は私学会館のレストランでランチです。ここのレストランは和・洋・中とありますがどれもおいしいとの事でしたので、今回は洋でいってみました。
介護士をしている友人からは、色々な話を聞きましたが、老老介護の悲惨さも、親を亡くした障害を持っている息子さんの話などを聞くにつけ、周囲の支えがあって危ういながらも生活が成り立っている人々がたくさんいるのがよく分かりました。家族だからこそ深まってしまう溝も、他人が介護に入る事により緩和される事もあります。人の目に触れる介護が虐待を防ぐカギになる事も、場合によってはあります。色々な問題を含みながらも、家族で抱え込まない介護が必要なのだと改めて思いました。
そして、私達も大事な時間を過ごすため又、来年も会いましょう。(昨年はこれ

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奥に見える銅像は大村益次郎です。

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ちっとも年を取らない(?)、昔のままに戻った時間でした。

こんなお土産を貰いました。

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友人のお母さんが作っている毛糸の靴下。スリッパ代わりにもなるし、素足のままでも暖かくて履き易い優れものです。
いつも時間をみては作られて、色々な人に差し上げて喜ばれているのだと思います。(見習うぞ~)

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コメント

素敵な時間を過ごされたようですネェ~♪
それにしても、有言実行!・・・きちんと、同じ時期に実現されて素晴らしいですネ!
色んな方々との談笑の中で、老後の情報ゲットしたり・昔話に花が咲いたり・・・歳を重ねる毎に大切な時間であるような気が致します。

投稿: 花舞 | 2008年11月 7日 (金) 13時30分

花舞さん

若いと時は、人見知りの面があり
物静かに本を読んでいるタイプ(本当です!)でしたが
どうしたことでしょうか、いつの頃からか
黙っていられなくなり、知らない人とでもすぐ話し
昔の面影がなくなってきたように思います。

よく言われることですが、得たものもありますが
やはり失ったものもあるのでしょうね。

投稿: エムズのひとり言 | 2008年11月 7日 (金) 17時29分

一期一会ばかりじゃなく、若い頃からの友とのつながりを大事にされていて
エムズさんらしいなーと思いました
それぞれ環境は違っても、昔に知り合った友というのは
年に一度の再会でもすぐに打ち解けて楽しい時間を過ごせますよね
おばあちゃんになっても続けてくださいね

投稿: sararin | 2008年11月 9日 (日) 18時32分

sararinさん

一年に一度でも会っていると
ご無沙汰という感じがしないのが
これまた不思議なところです。

上野千鶴子さんが本の中で
友人にはメンテナンスが必要だと書いていました。
-「何年も会わずにすむ」ような関係をわざわざ「友人」と呼ぶこもない-とスッパリ書いていましたっけ。
まぁ、現実的な女性ならではの意見ですね。
男性は、30年会わなくても友人は友人だそうです。
ロマンチストですね~。(ちなみに夫の意見です)

投稿: エムズのひとり言 | 2008年11月 9日 (日) 21時42分

学生時代に知り合っても、子育て中に仲良くなっても、
それ以後どうなるかは、ひとえに心がけあるのみ・・・と思うことがあります。
だれしもその関係を大切に思っても、維持しようという気持ちを持ちアクションをおこす人がいないと、いつしか疎遠になってしまうものです。
エムズさんはそういう心がけのできる貴重なお方ですね。

投稿: まるこ | 2008年11月11日 (火) 22時35分

まるこさん

人生もだいぶ来てしまうと
やや角が取れてくるものですよね。
そんなに気負いもなくなり
ただ、会って、話して、笑って
暖かい気持ちを貰って
元気になって
それで充分なんだなぁ・・・と思っています。

これからもお付き合い下さいませ。

投稿: エムズのひとり言 | 2008年11月12日 (水) 19時11分

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