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2008年8月20日 (水)

日本語と中国語

夏休み前の授業でプリントを貰いました。日本語と中国語とは字面上似ているところも少なくないのですが、その意味には大きなひらきがあるそうです。誤解を招きやすい中国語の意味を明らかにしてみようという主旨でした。

打水・・・・・・ 水を汲む      
留守・・・・・・ 少人数の人員が残って家を守ること
手袋・・・・・・ ポケット        
野菜・・・・・・野原に生えている食用植物、山菜
天井・・・・・・中庭           放心・・・・・・安心する
勉強・・・・・・無理を強いている    猪・・・・・・豚
 
これはほんの一部ですが、漢字の国同士のゆえにどうしても既成概念で見てしまいます。
頭が柔らかい若い人だと順応が早いのでしょうが、切り替えがどうもうまくいきません。先生がよく「日本人は漢字を使うので、中国語を見ているとなんとなく言っている事が分かった様なつもりになってしまいます。でも、正しく理解しないと意味がわからなくなりますよ」と言いますが、その通りなのです。妻の事を色々な言い方がありますが、一般的には「老婆(ラオポー)」といいます。日本人にしたら奥さんの事を老婆だなんて、なんて失礼な!と思いまうかもしれません。でも、中国語では親しくなって名前を呼ぶとき自然に年上にも老(ラオ)を付けて呼びます。“老”はけっして悪いイメージではなく、尊称としてよばれているようです。老婦人という意味で“老大娘(ラオダーニアン)”が近づいている私としても、この自分の培ってきたイメージとの戦いです。

8月15日の朝日新聞の社説に「嫌日」と「嫌中」を越えてという記事が載りました。以下抜粋です。

「中国の人々の嫌日感情は、戦争の記憶に根ざしており、3年前に中国各地で起きた激しい反日デモの嵐も、まだ記憶に新しい。(略)3年前、東京大学と北京大学が「京論壇」と名づけた討論フォーラムを立ち上げ「日中関係をどうすればいいのか、本音で語り合おう」と呼びかけ合った。(略)互いの「嫌」感情をどう乗り越えるか。(略)第3回会合の準備に走り回る北京大学の張一さんは「自分達が学校で受けた序業や家庭での影響などをお互いがさらけ出し合ってはどうか。無理をして歩み寄るよりも、なぜ歩みよれないのかを知ることが大事だと思う」と語る。」

若い世代の取り組みに期待しながら見守りつつ、私は小さなところから学んでいこうと思っています。何となく分かったつもりになってしまうというのが、一番怖いことかもしれないと思うのです。

下記は鉄腕アトムの曲です。阿童木と書くのですね。他にミッキー・マウスを米老鼠、ドラえもんを机器猫と書くのだそうです。
Image01431

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コメント

>>中国の人々の嫌日感情は、戦争の記憶に根ざしており、

いつもながら朝日新聞は大嘘を書いていますね
中国の反日感情は10数年前の江沢民政権からの
激しい反日教育によるものでそれまではありませんでした。

中国政府が範囲地教育をやめない限り
中国の反日行動は収まりません。

投稿: やすのぶ | 2008年8月20日 (水) 21時40分

こんにちは!
『愛 LOVE 中国!!』の『浪漫飛行』です。

『中国語』で検索してやって来ました。

中国&中国語に興味があるなら、私も中国関係のブログを書いてますので、お暇な時にでも覗いて見てください。

きっと、役立つ情報があると思います。

投稿: 浪漫飛行 | 2008年8月21日 (木) 16時52分

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