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2008年6月

2008年6月26日 (木)

空が、やけに綺麗な日でした

大学時代の友人が末期のガンで入院したと、本人から連絡がありました。ガン以外にも腎臓を悪くして20年近く透析をしていました。その間には手術や入院を何度も余儀なくされました。早くに両親を亡くしたため、兄弟と親戚に預けられたこともあり苦労人でした。自宅で治療したいと望んでいたのでしょうが、緊急でガン治療を受けていた病院に搬送されたようです。共通の友人と二人で見舞いに行こうと言う事になりましたが、行っても会えないのではないかという危惧がありました。でも、受付で名前を言うと病室を教えて貰えました。病室はナースステーションの目の前でした。二部屋が扉を開けた状態でした。友人の部屋も扉が開けられたままになっていました。病室の前には名前はありません。個人情報のせいか他の部屋の前にも名前はありませんでした。友人はすぐ私達に気づいてくれました。時々モルヒネのため幻覚があるようでしたが、話も出来ました。お花は彼女の好きな淡いグリーンを中心にアレンジして貰いました。
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友人と別れ、電車を乗り継いで帰ってきました。
もう日が沈んでいるのに、雨が続いた後の晴れの日だったからなのか、空が妙に青く美しく輝いていました。マジックアワーという黄金に輝く時間とは違うのでしょうが、悲しいほど空は綺麗でした。
学生時代、私が彼女にその頃はやったカルメン・マキの「時には母のない子のように」の歌が好きだと言ったら、彼女が急に怒り出したことがありました。
彼女はなぜ怒ったのか理由を言いませんでしたが、その歌詞が嫌だったのだなと後で思いました。   
          だけど心はすぐ変わる
          母のない子になったなら
          誰にも愛を話せない
早くにお母さんを亡くした彼女にはつらい歌詞だったのだろうと思います。

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お見舞いから数日後、川口に住んでいる友人から素敵なプレゼントが届きました。
パッチワークを長くしている人で、とてもセンスが良いのです。使いやすい大きさのポーチです。派手過ぎず地味過ぎず、とても良い柄ですが、中を開けて又ビックリ!中からフクロウさんが三個。子供ではないけど、沈んでいる時だけに嬉しいプレゼントでした。
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  時間は飛ぶように流れ 瞬く間に思い出に変わっていく
  毎日のように新しい問題がある いつの日かまた思い出すことがあるだろうか


中華ポップスの“南方”という歌詞の一部です。砂の様にサラサラ落ちていってしまう現実の出来事を、何とかこのブログに留めて置きたいと思わずには居られない時間でした。

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2008年6月19日 (木)

図書館について思う事

図書館はとても好きな場所です。歩いて行けるところに図書館があるといいなぁ-、とずっと思っていましたが、夢は今だ叶っていません。
昔、地域の図書室で働いた事があります。もっと大きな図書館で働きたいと、友人と一緒に大学の通信教育で司書の資格も取りました。その友人は何年か前から市民センターの中にある図書室で働いています。その友人が市の中央図書館から見学に行くようにいわれたのが、府中の中央図書館です。自動貸出機なるものもあるそうです。つい最近一緒に見学に行ってみようという話になりましたが、都合がつかずまだ行っていません。でも、友人から貰ったメールを見ると是非行ってみたい図書館です。

「府中市の中央図書館に行って来ました。市民会館(1.2F)と複合ビルになっていて委託の図書館(3.4.5F)ですが障害を持った人にも貸し車椅子などの配慮がなされ図書の自動貸出機やレストランもあってちょっと楽しめます。廃棄の雑誌も随時1人5冊まで持ってくることも出来ます。」

ひょんな事から最近、近くの女子大の図書館利用証を持つことが出来ました。それで図書館に行ってみる事にしました。本当は本を貸して貰いたかったのですが、司書さんによると「閲覧とコピーだけです」ということでした。内心がっかりしていたのですが、図書館の入り口付近に廃棄の本がたくさん置いてあるではありませんか。そこに置かれていた“地球の歩き方”のガイドブックは5年ほど前の本でしたが、とても綺麗だし、語学の雑誌もCD付きでなぜかとても綺麗なのです。他に雑誌などもあるのですが、貰っていく人が少ないのかな・・?と不思議に思いました。だって地域の図書館でたまに置かれている廃棄の本は、気がつくとほとんど持っていかれて少ないし、本も使い込まれていてだいぶくたびれています。2~3年前の本だとしてもこんなに新品の様な本がたくさん・・というのは嬉しい。結局3冊ほど頂いてきました。そういえば試験も近いということでしたが、学生さんの姿はまばら。当然のことながら「飲んだり食べたりしないで下さい」という張り紙があり、司書さんも含めてピリピリした感じが・・。「どっかコーヒーとか飲める喫茶店やファーストフードででも勉強しているのかな~、それにしてももっと利用したら良いのに」と余計なお節介を感じた一日でした。
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ピリピリした雰囲気はどうかな・・と思いますが、すっごく静かな図書館であることは間違いありません。又、覗かせて貰おうと思っています。

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2008年6月12日 (木)

花の写真、色々

最近のデジカメは優れていて、素人でもそれなり写真を撮ることが出来ます。手振れ防止機能なんてなかった時代はピンボケがめずらしくありませんでした。しかも、現像するまで上手く撮れていると疑わなかった貴重な一枚がピンボケだった・・・なんていう事が起こりました。それに比べると今は、パソコンに繋げばどんな出来かすぐに分かり、印刷するもの削除するものが選り分けられます。
庭に咲いているラミュウピンクは、本当は小さな地味なお花です。グランドカバーになるので地植えすべきでしょうが、あまり日当たりがよくない庭です。プランターで育てていますが、優れたデジカメで撮るとちょっと豪華なお花に写ります。
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二人静は、もう盛りが過ぎてしまいました。2本の花穂の先に米粒のような白い花をつけるお花です。でも、よく見ると去年は三人静までは見つけたのですが、今年は四人静がありました。これも地味なお花ですが、つつましい感じのするお花です。インターネットで調べてみると、2本から6本くらの花がつくようですが、一番多いのが2本なので二人静と名づけたようです。
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頂いたお花で、カルミアのピンクのお花。つぼみは金平糖のようで可愛らしいです。いつも頂いた時、家にも欲しいな~と思うのですがインターネットで見るとピンクはとても人気があるようで“売り切れです”とあります。真っ赤なカルミアも可愛いとは思うのですが、ピンクの方がやはり欲しくて来年こそ早めに申し込もうと思いあきらめました。見れば見るほど愛らしい作りですね。
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アジサイは、家の前の緑地帯にも植えているので種類は割りとあります。
ただし、“アナベル”は昨年挿し木に失敗してできませんでした。
ご近所から頂いた“柏葉アジサイ”がなんとか根づいた様ですが、まだ小さいので時間がかかりそうです。もう、めずらしくないのですが、“墨田の花火”は私の剪定が良くなかったので今年、お花が少なそうです。でも、アジサイはまとめると豪華に見えるので好きです。今回は母の施設に飾って貰うのにちょっと花束風に作ってみました。色や形がそれぞれ違うので楽しめます。アジサイは、幼くして亡くなった弟が好きな花でした。
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2008年6月 5日 (木)

結婚式のお写真で幸せのお裾分け

今日は友人三人とお食事です。お嬢さんがこのゴールデンウィークにご結婚されて、その写真を見せて貰いながら祝うというのが今回の主旨です。29歳同士のカップルだそうですが、お二人ともそれよりずっと若く見えます。しかも大人の雰囲気があり上品なご夫妻です。式は早稲田教会で、披露宴はアバコヴィラ フェリーチェ挙げられたそうですが、そのホームページには{東京都の「歴史的景観保存建造物」に認定され、本格派の憧れの教会で、厳かに誓う愛・・・ 86年に及ぶ歴史ある早稲田教会で叶います。}とあります。とても人気のある式場で予約は一年前だと言いますから大変ですね。結婚しない人が多いから式場は選べるのかと思っていましたが、人気が集中するようで、そう楽ではないようです。今は手作りでウエルカムボードや招待状、中にはケーキなどを用意するのが流行っているそうで新郎新婦もとても忙しいらしいです。
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私は、ペーパークラフトを作っている関係で良く文房具売り場に行きますが、結婚式に必要な色々な小物やペーパーが並んでいます。皆さんパソコンがあるので、業者に頼まなくても自分で出来るようになったからでしょうね。結婚を控えたカップルなどが招待状のセットや、引き出物の一部に使うらしい紅茶と砂糖の可愛いセットなどを選ぶ姿を見かけるようになりました。

32年前に小さな式を挙げた私の場合は、自分で歌集を作り、そこにイラストを描いて来ていただいた皆さんに配って、全員で歌を歌ったのが最近の手作りブームと似ていなくもないというところでしょうか。
時代は移っても幸多かれと願う気持ちは、昔も今も変わらないですね。

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